だいぶ前になるが、Core2Duoと対応マザー&メモリが手に入ったので、ひとつPCを組んだ。はりきってメモリを4GB積んでみたのだが、なぜか2GBまでしか認識してくれない。マザーボードに載っているチップセットがIntel 946PL Expressで、2GBまでしかメモリを認識しないのは仕様ということらしい。がっかり。

今更Vistaのインストールメディアとか手に入れたので、一年ぶりにWindows生活に戻れるかもと、そのためにとっときの容量1TBのHDDをおろしたのだけど無駄になった感じだ。偏見かもしれないけれど、Vistaはマイクロソフトがそもそも公式に失敗作だと言っちゃってることもあり、とにかく重いOSというイメージがあって、XPですら実用には辛かった2GB程度のメモリ容量では動作に不安がある。


なので、今度のPCもOSはLinux…。
ディストロはopenSUSEから変更して、Xubuntuに出戻ってみた。


本当はelementary OSをインストールするつもりだったのだけど、ベータリリース時と今回と試用して、二回とも、数度の起動で何が壊れたのか起動しなくなってしまい、継続使用には難ありと判断した。

動作は軽いし、見た目は整ってるし、設定メニューの類も機能的で充実してる(将来への期待を含む)ので、動作の不安さえ無ければ現状、マストかもと思ったが。


前にPentiumMラップトップ(FMV)にXubuntuをインストールした時には、スピーカーから音が出なくて難儀した。今回はマザボのオンボード音源につないだヘッドフォン端子からも音が出ない。足掻いてみたけど、どうにかなる気がちっともしないので、普通にSoundBlaster(これ)挿して良しとした。

Linuxの、DTM系のアプリの不思議な充実っぷりを考えると、サウンド周りにトラブルが多いのは勿体無く思えるが。もとよりDTMの人はオンボ音源とか使わないか。


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